エネシフト

エネシフト　
停電対策分電盤

停電対策分電盤(重要負荷分電盤)は、太陽光の自立運転時に自動切り替えで家庭内に電気を供給できる他、発電機や蓄電池、EV(電気自動車)･PHEV･ハイブリッド車から家庭内に電気を供給することが可能です。

停電に特化していますので、その面だけで蓄電池と比較すると、非常に低コストで導入が出来ます。

もしもの時に頼れる暮らし。身の周りの電気を活用し、低コストで停電に備える。

停電時、EV車・HV車はじめ様々な供給源から、
5回路へ供給可能！

EV車・HV車

太陽光発電システム

発電機

※AC100Vコンセント付きEV車・HV車

エネシフトは停電すると

エネシフトは停電すると、

※1：AC100V1500Wコンセントついている自動車に限ります。

接続した電気を自動的に宅内に供給するシステムです。

車や太陽光発電システム以外にも、様々な電源から電気を供給できます。

給電可能な電源

※2：優先①電力会社からの給電中は2.0kVA（100V20A）までご使用いただけます。
優先②および優先③からの給電中は、最大1.5kVA（100V/15A）までですが、各種電源の出力容量にあわせてご指示ください。

停電時、復旧時の切替は、エネシフトが自動で行います。※3

切替スイッチなどの操作を必要としません。停電したら、エネシフトが自動で接続した電気の供給元を切替えるので、簡単にお使いいただけます。
※3：太陽光発電や屋外電源BOXから電気を供給する際、レバーやスイッチの操作は不要で自動で切り替わります。停電復旧後も自動で切り替わります。（屋外電源BOXより電気を供給する場合は、ケーブルの接続と機器の電源作動が必要です。）

停電時に電気を使える場所が広がります。※4

例えば太陽光発電システムのみ導入した場合、停電時に使えるコンセントは通常1ヶ所のみとなります。
エネシフトがあれば、太陽光発電システムや、100Vコンセント付自動車や発電機などの電気を、宅内の様々な場所で使えるようになります。
※4：停電時に使える電気回路をあらかじめ5回路合計2.0kVA以下・100Vで回路設定してください。ただし、優先②および③からの電源供給中は、電源の出力に合わせて使用量を抑えてください。※4：ガス給湯器の場合（エコキュートはご利用できません）。

太陽光＋エネシフトの場合

停電時の使用を加味し、綿密な回路設計を行う事を前提としたエネシフト。同じ出力でも、様々な負荷で使用可能。
その他リビング・ダイニング・脱衣室・階段・廊下／照明　主寝室コンセント1箇所（使える箇所は案件によって異なります。）

エネシフト（以下、本製品）は、電力ライン切換え器です。戸建て住宅へご採用の場合、接続する電源の構成は、以下を推奨しております。

優先①電力会社、優先②屋外電源、優先③設備機器自立（太陽光発電自立出力）
停電時の電力安定性については、接続された電源と、使用いただく電気機器に依存しています。推奨構成の場合、通常時は電力会社からの電気を優先的に使用し、停電時には自動的に屋外電源入力（100Vコンセント付自動車またはインバーター発電機100V）または、太陽光発電自立出力（100V）のいずれかが負荷回路に供給される仕組みになっています。

また、停電が復帰した場合には自動的に電力会社からの電気に切り替わります。電力会社の電気、屋外電源、太陽光発電自立出力の全ての電気が供給された場合の優先順位は、①電力会社の電気、②屋外電源、③太陽光発電自立出力となっています。
※安全にお使いただくために、ご使用前に必ず「取扱説明書」をよくお読みください。

仕様一覧

外形寸法

■本体セット品 セット品番：ENS01

■配線図（推奨電源例）